「えっ、男の香水の匂い!」 4Dミュージックフィルム『Share the Vision』の躍動感

[ソウル新聞NTN パク・ミンギョン記者]俳優イ・ビョンホンとドラマ『アイリス』のヤン・ユノ監督、ウイスキーブランドのウインザーが意気投合したミュージックフィルム『Share the Vision』が4Dで初公開された。

9日午後、ソウル龍山(ヨンサン)CGVで4Dミュージックフィルム『Share the Vision』(監督ヤン・ユノ・制作エイチプラスコミュニケーション)の試写会および記者懇談会が行われた。『アイリス』ですでに呼吸を合わせたヤン・ユノ監督とイ・ビョンホンが再び出会った『Share the Vision』には、イ・スギョン、ペ・スビン、キム・ジングンなども出演している。

『Share the Vision』は、成功を夢見る男ヒョンミン(イ・ビョンホン)が、自身の人生をひっくり返してくれる人生の指導者に出会って新しいビジョンを探していく話を、3つのエピソードで描いた33分の映画だ。この映画を提供するウインザーエンターテインメントは、以前にもイ・ビョンホンとハン・チェヨン主演の『Influence』で、映画と広告の性格をすべて備えたブランデッド・エンターテインメント・コンテンツを制作している。今回再びウインザーのモデルでもあるイ・ビョンホンと意気投合し、4Dに挑戦した。

これまで、4D上映は『アバター』や『トランスフォーマー』など、主にSFやアクションのジャンルの映画に積極的に利用されてきた。だが33分の『Share the Vision』でも、4Dはかなり興味深い活用事例を提示している。 特にイ・ビョンホンのカーレーシング場面では、走る車両の風を感じることができ、上下左右に動く座席は視覚的3D効果を超えて全身に楽しい躍動感を与える。

劇中でイ・ビョンホンがしばしば立ち寄るバーでは、男性用香水の濃い匂いもかぐことができる。 だが、かなりきつい香水の匂いはおもしろいが、ただ愉快な経験とばかりは言えず、観客の中にはバーの場面ごとにくしゃみを繰り返している人もいた。

また『Share the Vision』はミュージックフィルムというジャンルを標榜しているだけに、歌手イム・ジェボムとロックバンドのブファル、感性ボーカリストSoulman、R&Bグループ4menなど、国内有名ミュージシャンがOSTに参加した。ウインザーのベン・パルロウ常務は「『Share the Vision』の音源は次々と公開していく。また、そのミュージシャンが参加するコンサートも企画中」と明らかにした。

8月9日から公式ホームページで1エピソードずつ公開される『Share the Vision』は、9月3日から3週間、4D上映館で無料で公開される予定だ。

パク・ミンギョン記者 minkyung@seoulntn.com
写真=エイチプラスコミュニケーション、ヒョン・ソンジュン記者
2011-08-09 17:04
ソウル新聞NTN